| 2007年3月3日(土) |
| 文京区長選挙への立候補について |
| 以下の文章は、3月3日に開催された「区民が主人公の文京区を創る会」総会で、無党派市民選挙の区長候補にと推薦を受けた時点での鹿倉泰祐の決意表明です(尚、実際の発言とは多少違います)。 この要請を受けるにあたり鹿倉泰祐は社民党を離党(3月2日)し、無所属として今後は活動することを決意しました。 文京区長選挙への立候補にあたって 文京区議会議員 鹿倉泰祐 私は、本日「区民が主人公の文京区を創る会」総会において、文京区長選挙の候補者として推薦を受けました。私は、「創る会」に集まった区民の皆さんの熱意に感謝し、文京区長選挙に立候補します。 現職である煙山区長は、既に1月30日に退任表明を行いました。 この煙山区政の下で進められてきた政策は、区民サービスの向上を目標とするのではなく「新公共経営」という理念を区民に押し付け、情報を行政が独占し区民を区政から遠ざけるものでした。 しかし、「区民が主人公の文京区を創る会」は文京区の主人公は誰であるかを明らかにしました。 新大塚公園を守る会や、元町公園を守る市民グループ、学校統廃合に反対する各学校や地域のPTA、保育園民営化反対のみなさんは、文京区の主人公は住民であることを宣言したのです。 多くの区民の参加によって、区議会や教育委員会への請願運動、住民監査請求、地域署名が広がりました。その区民の皆さんが「区民が主人公の文京区を創る会」で一緒にスクラムを組んだのは、煙山区長と文京区教育委員会が、区民を主人公と認めず、区政から区民を遠ざけたからに他なりません。 しかし、煙山区長が、退任表明をした現在でも、ドミノ方式による学校統廃合が推進される可能性は否定できません。日本の歴史公園100選に選ばれ、都の名勝候補でもある元町公園と、区民に愛されてきた新大塚公園は廃止の危機にあります。 何故なら、煙山区長が退陣しても区政への区民参画を阻む、官僚と議会の関係に変化がないからです。 私は、次の原則が文京区政に確立されることが重要だと考えます。 1、学校と公園は文京の宝です。 今までの文京区政は、学校と公園を壊す、潰す、転がすの文京版ドミノ、ハコモノ行政でした。 区民は、区立小・中学校将来ビジョンという名前のハコモノ建設しか考えられない文京区の教育に未来はないと考えています。学校統廃合をドミノ倒しのように行う区立小・中学校将来ビジョンを推進してきた区長・議員の退陣を区民は求めています。 私は、文京にある文化や文化財に光を当て、区民の共有の財産として大切にします。 2、区民を主役にする参画条例の制定と情報公開を高めます。 「文京ふるさと歴史館だより13号」の廃棄隠蔽処分の事件のような法令を無視(コンプライアンスの欠如)、都合の悪い情報を隠蔽する体質にメスを入れなければなりません。 私は、住民参画条例を制定し区民参画の積極的に進めます。非公開決定を乱発する情報公開制度を見直し、区長交際費のインターネットによる公開や各種の会議を公開・透明度を高めます。 3、地方分権の政策で、国や都に対等な立場で政策要求を行います。 子育て支援や子どもの医療費の無料化を選挙対策にするような区政はゴメンです。介護保険制度の変更で泣いているお年寄りや障害者の自立支援に冷たい区政であってはなりません。保育園の民営化を行革だからと言って安易に提案する区政はゴメンです。 文京区政で必要な区民サービスは、予算編成の公開・参画も進め積極的に対応します。 分権改革の立場で、財源移譲も含め国や東京都にしっかり発言し要求します。 私は、区民に背を向けてきた区政を立て直さなければならないと立候補を決意しました。 新しく生まれる文京区政は、学校と公園、子どもたちに大切にする、区民の参画を基本とする区政にしたいと思っています。 |